2021.02.17 お知らせ
鯖江市のSDGsパートナーシップ企業 として SDGs達成に向けて取り組んでいます。
弊社ビジョン「想いを込める文化を、更新する。」を念頭に、
「名前に込められた想いを、輝かせる。」というミッションのもと
・柘(つげ)印材加工会社の計画的植林への協力
・印鑑の彫り直しリノベーション(改刻)
・女性が働きやすい環境づくり
・名前にフォーカスしたジェンダーフリーへの取り組み
など、持続可能な開発への取り組みを積極的に進めます。
印鑑の材料として古くから使われている柘植(つげ)の木は
日本では鹿児島県と三宅島で多く栽培されています。
特に鹿児島県頴娃町(えいちょう)の周辺では、古くから地場産業として
柘植の木材を加工した印材や櫛・将棋の駒などが作られてきました。
材料となるつげの木材は、自然の木々を伐採するのではなく、
古くから田畑の傍で副業として農家の皆さんが植林されたものを
使用しています。
わたしたちは、貴重な柘植の印材を末永く残していくために
2014年から植林事業に売り上げの一部を寄付協力させていただいています。
また、2018年には苗木を植えさせていただきました。
引き続き 植林活動に積極的に協力をさせていただきます。
わたしたち小林大伸堂では、貴重な印材のお彫り直し、リサイクル、
リノベーションを積極的に推進しています。
現在では貴重になりつつある天然素材の印材をお持ち込みいただき
改刻「お彫り直し」させていただいています。
亡くなられたお祖父さんやご両親がお使いになっていた印鑑を
お子様やお孫様のお名前でお彫り直しされ、代々受け継がれる方が
増えてきました。
古いご印鑑は、手作業にてけずりおろしますのでほんのわずかに短くなるだけで
新品同様にお彫り直し「改刻」可能です。
HPなどにてご紹介させていただいておりますので、現在では毎日のように
お問合せをいただくようになりました。
今後も 積極的に印鑑の彫直しリノベーション(改刻)をすすめてまいります。
職場は、単に働く場・仕事をする場所 というだけではなく、
人生の多くの時間を過ごす
「大切な勉強と成長の場であり、自分自身の在り方を学べる場」
でもあります。
年齢や性別・国籍や学歴などにかかわらず同じ志を目指す共感できる仲間の集まり
として常に前向きで笑顔の絶えない「あたたかな空気感」が漂う「学びの場」
にしたいと考えています。
特に、ジェンダー平等の志のもと あらゆる観点から見直しを図ってまいります。
わたしたち小林大伸堂は、「人」が働きやすい職場づくり、環境づくりに今後も努めてまいります。
わしたち小林大伸堂のビジョンは、
「名前に込められた想いを、輝かせる」です。
一人にひとつづつ、親御さんから想いや願いを込めていただいた
「名前」にフォーカスして、
名前に込められた想いをしるしにすることが わたしたちの使命です。
自分に負けそうになった時、道に迷ったとき、
想いを込められた自分の「名前」をもう一度見直して
前向きな一歩を踏み出す「あと押し」ができれば、、と考えます。
また、男性的な名前、女性的な名前を持つことで
名前が嫌いになったり 自分自身を受け入れられない方
悩まれる方も多くいらっしゃいます。
ペンネームやアイコンとして自分の好きな「名前」を使うことで
自分に自信を持ち、自分を受け入れ、自分を自由に表現し、
前向きで明るく楽しい人生をおくるお手伝いができないか、、、
一緒に考え実行していきたいと思います。
わたしたち小林大伸堂は「名前」にそして「人」にフォーカスした
ジェンダーフリーの活動や提案ができますよう今後も努力します。
「持続可能な開発目標 」の略称で、「誰も置き去りにしない」社会を目指す、国際社会共通の目標です。
2030年までに目標を達成するために、地域や企業が連携しながら目標を掲げ貢献することが期待されています。