2024.08.22 お知らせ
タンスの中にしまいっぱなしの「使わなくなった印鑑」、ございませんか?
もう出番はないけれど、ごみ箱に捨ててしまうのはしのびないし、かといってずっと取っておくわけにもいかず。。。とお困りの方も多くいらっしゃいます。
小林大伸堂では、「印鑑の焼納供養」を、毎年10月と2月の年2回 行っていただいております。
大切な「名前」をその人の生涯にわたり永く記してきてくれた印鑑。そんなお役目を全うした印鑑に、お疲れ様・ありがとう の感謝の気持ちを込めて、最後の「始末」まできちんと行う。
道具にも心を配る、とても日本人らしいこまやかな心情ですね。
毎年、全国からたくさんのお役目を終えた印鑑をお送りいただいております。
10月1日の「印章の日」に、福井市佐佳枝廼社(さかえのやしろ)にて行われる「印鑑焼納供養祭」にてご供養いただいておりますので、どうぞご活用くださいませ。
公式ホームページの 印鑑供養について にてご確認いただけます。
大切な方の形見のお品であれば、「印鑑のお彫り直し」で再活用されるのもおひとつ。
たとえば、おじいちゃんからお孫様へ。大切に使われてきた印鑑を、新たに命を吹き込んで次世代へと受け継いでいく。
幸せのバトンのように、絆を感じられる贈り物となります。
お彫り直しについてのご相談もどうぞお気軽にお声かけくださいませ。
毎年恒例の【松屋銀座 開運印鑑 特別受注会】が今年も9月に開催されます。
印鑑作成のご相談、お彫り直しのご相談など、彫刻士と直接お話いただける機会。
毎回多くのお客様に足をお運びいただいております。
彫刻士とのご相談は、事前ご予約いただけますと確実です。
この機会にぜひご活用くださいませ。